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Udacity 上で Google が提供する学習コンテンツとして、新たに 5 つのコースが追加されました。Android アプリの設計の基本、Android Wear / Android TV / Google Cast / Android Auto といった話題のテクノロジー、そしてアプリケーションのマネタイズ戦略まで広範囲にわたるコンテンツが揃いました。

なお、上記コースは、Study Jams 2015 (2015 年 9 月末まで開催)の対象コースです。短期間で受講できるコースも多数ありますので、是非ご参加ください。Study Jams 2015 に参加を希望される方は「Study Jams に参加して、Android や Web 開発を一緒に学びましょう」をご覧いただき、申し込みをお願いします。
Android Design for Developers 【中級】
このコースでは、マテリアルデザインの原理を実際にどのように適用していくかについて学びます。最初に、Androidアプリ設計の基本を振り返り、サンプルアプリを利用して設計要素を変換する方法を紹介します。最後に、マテリアルデザインの要素、外観などを作成し利用する方法を学びます。 【学習期間】 4 週間
Android Wear Development 【上級】
スマートウォッチアプリを作ってみよう! このコースでは、Android アプリの開発経験をさらに進めて、Android Wear アプリを開発する方法を学びます。ウェアラブルならではのユーザー体験をデザインするために必要な知識を身につけます。
【学習期間】 2 週間
Android TV and Google Cast Development 【上級】
リビングルームでも Android アプリを! このコースでは、Google Cast や Android TV を利用して、大きなスクリーンの中で動かすアプリの開発について学びます。
【学習期間】 1 週間
Android Auto Development 【上級】
車の中でも Android アプリを! このコースでは、Android Auto について学びます。既存の音楽再生やメッセージングアプリを Android Auto に対応させるための方法を紹介します。
【学習期間】 1 週間
App Monetization 【中級】
収益性の高いビジネスを実現することは決して簡単なことではありません。このコースでは、マネタイズ戦略の立案、実施、評価までを効果的に行うための実践的な方法を学びます。
【学習期間】 4 週間


Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team

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[この記事は Shannon Woods、テクニカルプログラムマネージャーによる Android Developers Blog の記事 "Low-overhead rendering with Vulkan" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。]
ゲームおよび 3D グラフィック アプリケーションの開発者がぶつかる大きな壁。それは、1 秒にも満たないごく短い時間に、どれだけ複雑なシーンを描画できるかということです。グラフィック開発では、レンダリングにおける GPU の効率的なデータ利用を実現するため、ほとんどの作業をデータの編成に費やします。一部のグラフィック プロセッサーのドライバーは実際に処理する前にそのすべてのデータを再編成することがあるため、どんなに慎重な開発者でも予期しえないボトルネックに直面することがあります。これらのドライバーを制御するために使用される API もマルチスレッドで使用するために設計されておらず、並列であればより効率的に実行できる呼び出しについて、ロックを同期する必要がでてきます。これらのすべてが CPU のオーバーヘッドとなり、本来ならばシーンの描画に費やしたい時間と能力がここで消費されてしまいます。

オーバーヘッド削減と、開発者の制御強化

CPU オーバーヘッドのいくつかの原因に対処して、開発者がレンダリングをより直接的に制御できるようにするために、新しい 3D レンダリング API である Vulkan™ を Android に導入するための作業が行われてきました。OpenGL™ ES と同様に、Vulkan は Khronos によって管理されている 3D グラフィックおよびレンダリングのオープン スタンダードです。Vulkan は、ドライバーの CPU オーバーヘッドを最小化するため、およびアプリケーションが GPU の動作をより直接的に制御できるように、設計されています。また、Vulkan は、複数のスレッドが作業を実行できるようにする(コマンド バッファーの作成を同時に行うなど)ことによって、より優れた並列処理が可能です。

API は想定内で作動してこそ本領を発揮する

さまざまなデバイスで動作するアプリケーションを一度に記述できるように、Android 5.0 Lollipop では OpenGL ES のための 5 万を超える新しいテストを含む Android の Compatibility Test Suite(CTS)を大幅に拡張、その後も多数追加されています。これはドライバーの問題を特定して修正するための広範なオープン ソースのテスト スイートを提供しており、開発者とエンド ユーザーにとってより堅牢で信頼できる操作性を生み出します。Vulkan に関しては、Android CTS で使用するための同様のテストを開発するだけでなく、開発したテストを Khronos に提供し、Vulkan 自体のオープン ソース適合テスト スイートで使用できるようにしています。これにより、Khronos は Vulkan のドライバーを複数のプラットフォームおよびハードウェアでテストでき、3D グラフィックのエコシステム全体の改善が可能です。

すべては開発者の選択

Vulkan を作成、テスト、および出荷するために鋭意作業中ですが、それと同時に OpenGL ES にも貢献してサポートする予定です。これにより開発者は、簡潔な OpenGL ES か、直接的な制御の Vulkan か、用途に応じて適切な API を選択できるようになります。どちらの API を選択した場合でも、開発者が快適に使用できることをお約束します。
Vulkan はまだ開発中ですが、仕様、テスト、およびツールは、準備ができ次第http://www.khronos.org/vulkan にリリースされる予定です。


Posted by Yoshifumi Yamaguchi - Developer Relations Team

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Study Jams 開催期間も残りひと月となりました。みなさん、学習の進み具合はいかがでしょうか? 順調に進んでいる方もいれば、1 人ではなかなか進まないと悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

そこで、受講にあたってのお互いの課題や悩み、意見等を出し合い、問題意識を共有するとともに、それぞれの学びを共有する機会として、下記のイベントを開催します。9月末のゴールに向けて、みんなで一緒に勉強しましょう。

【概要】
日時:2015 年 9 月 14 日(月)19:00 - 21:00 (受付 18:30〜)
場所:Google 東京オフィス(六本木ヒルズ)
定員:80 名 (先着順)
対象:Study Jams 参加者およびオーガナイザー
  イベントの参加にあたっては、事前に Study Jams への登録が必要となります。
  なお、Study Jams へのお申込み方法は「Study Jams に参加して、Android や Web 開発を一緒に学びましょう」を
  ご覧ください。

プログラム:
- 講演:Udacity で学ぶコツ - 効果的に学習するための実践ノウハウ
   スピーカー:
   足立 昌彦 氏(Google Developer Expert)
   矢倉 眞隆 氏(Google Developer Expert)
- 質疑応答
- 受講者・オーガナイザーによるLT

【参加申し込み】
こちらのフォームよりお申込みください。


【LT 発表者を募集します】
参加者からの LT (発表時間は5分程度)も募集します。コース受講におけるポイント、工夫したこと、受講後の感想などネタをお持ちの方は参加申込みの際にテーマを教えてください。
応募は、参加登録フォームからからお願いします。

皆様のご参加をお待ちしております。


Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team

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2012 年から始まった Android 向けアプリ開発を通じて、プログラミングを学ぶ「東北 Tech 道場」。Google も後援という形で東北 Tech 道場の活動をサポートしています。

東北 Tech 道場ではテクノロジーを学びたいという道場生と、教えたいという講師が 3 ヶ月間のあいだ Android のアプリ開発を中心に、2 週間に一度「道場」に集まり講師の方のサポートのもと、様々なアプリ開発を行っています。

2015 年 9 月現在、すでに 8 回実施されており、これまでに道場生が作ったアプリはこちらでみられます。
2012 年の「東北 Tech 道場」開始時から開催している 石巻道場や仙台道場などに加えて、回を重ねる毎に釜石道場、盛岡道場、北上道場など道場自体も広がりを見せています。そして、2015 年 9 月 12 日 (土)に始まる第 9 期からは新たに八戸道場と郡山道場が開設されます。

今後、さらに「東北 Tech 道場」を通じて、アプリ開発をより多くの道場生に学んでいただけるよう、このたび「東北 Tech 道場」は講師の方を募集されています。

講師としての参加に興味がある方はこちらのフォームよりお問い合わせください。

より多くの講師の方の応募をお待ちしております。

Posted by Takuo Suzuki - Developer Relations Team

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[この記事は Jamal Eason、Android プロダクト マネージャーによる Android Developers Blog の記事 "An update on Eclipse Android Developer Tools" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。]

過去数年間にわたり、私たちチームは Android Studio を使って Android アプリを構築する際の開発環境の向上に努めてきました。Android Studio が発表されてからの反響と好意的なフィードバックには大変感謝しています。公式の Android IDE である Android Studio は、携帯電話、腕時計、車、TV の Android プラットフォーム間でアプリを展開できるパワフルで包括的なツール スイートです。

この実現に向けて Android Studio をさらに効率的かつ高速にするために、Google では Eclipse での Android Developer Tools(ADT)の開発と公式サポートを年内をもって終了いたします。具体的には、Eclipse ADT プラグインと Android Ant ビルドシステムのサポートが終了となります。

移行時期

Android Studio にプロジェクトを移行していない方は、このタイミングで移行することをお勧めします。移行するには、まず Android Studio をダウンロードしてください。多くのデベロッパーにとって移行は簡単で、既存の Eclipse ADT プロジェクトを Android Studio にインポートするときと同様に、以下のように [File] -> [New] -> [Import Project] を実行するだけです。
移行プロセスの詳細については、移行ガイドを参照してください。また、Android Studio と基本的なビルドシステムの詳細については、概要のページをご覧ください。

次のステップ

今後数か月で残りの単体で動作するパフォーマンス ツール(DDMS、Trace Viewer など)を移行し、Android NDK の追加サポートを Android Studio に組み込みます(Android NDK のサポートは Android Studio 1.3 でアーリーアクセス版が追加済)。
統合された開発環境で使いやすいツールを提供できるよう、Google では Android Studio に重点を置いています。Eclipse 内の Android ツールは、Eclipse Foundation を介して引き続きオープンソース コミュニティで利用できます。投稿や詳細を確認する場合は、最新の Eclipse Andmore プロジェクトをご覧ください。

Android Studio を初めてご利用になるユーザーの皆様へ。ご使用の環境ワークフローに Android Studio を統合していただき、ありがとうございます。また、Android Studio に貢献する場合は、プロジェクト ソースコードもご利用いただけます。Android Studio の最新情報を随時入手するには、Google+ コミュニティにご参加ください。


Posted by Takeshi Hagikura - Developer Relations Team

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[この記事は Ben L. Titzer、ソフトウェア エンジニア、TurboFan メカニックによる Chromium Blog の記事 "Revving up JavaScript performance with TurboFan" を元に翻訳・加筆したものです。詳しくは元記事をご覧ください。]

JavaScript のエコシステムはいくつかの方法で進化しています。たとえば、最近承認された ECMAScript 2015 や実験初期段階の Strong Mode など、主な標準がさらに高度な仕様に更新されています。こうした新しい方向性のニーズとのバランスを取るには、柔軟な実行時(JIT)コンパイラーが必要であり、私たちは「TurboFan」というコード名の V8 向け最新コンパイラーに重点的に取り組んできました。Chrome 41 以降、特定のタイプのコードで TurboFan が有効になっています。これは、従来のコンテンツを高速化するとともに、新しい言語機能のパフォーマンスを改善します。

TurboFan は固有の機能を多く搭載することを念頭に、新しく構築されました。以前の最適化コンパイラーよりも多くのコードを最適化し、フレキシブルで変化の多い最適化モードをサポートしており、コントリビューションやメンテナンスがより簡単になります。これらの機能によって、以前のコンパイラーで最適化を行うには困難であった、scope、computed property 名、for-of ループを使用した asm.js や class リテラルなどの一部のコードタイプにおいても TurboFan を使用できるようになりました。TurboFan はすでに、Octane ベンチマークの zlib スコアが 29% 上昇するなど、今後が期待できるパフォーマンスを発揮しています。

私たちは今後数か月で、TurboFan をより多くの JavaScript で使用できるようにし、最終的には既存の CrankShaft コンパイラーから完全に移行することを目標としています。TurboFan が展開されると、デベロッパーのコードが自動的に高速化されます。コストはかからず、変更の必要もありません。今後の進捗にご期待ください。

Posted by Eiji Kitamura - Developer Relations Team

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9 月 30 日(水)まで開催している Study Jams 2015 では、Android アプリ開発、Web アプリ開発を中心に 22 の対象コースがあります。今回は、Android アプリ開発以外のコースを紹介します。Android 開発に関連したコースはこちらで紹介しています。

※なお、Study Jams 2015 へ参加を希望される方は、こちらの参加手続きをご覧いただき、お申し込みください。ご登録には Udacity の会員登録情報(お名前、メールアドレス)が必要となりますので、あらかじめご準備ください。



<Web アプリ開発コース>
Responsive Web Design Fundamentals 【中級】
Web を閲覧する方法は急速に変わってきています。キーボードとマウスを使って大型モニターでウェブにアクセスするユーザーは減り、携帯電話、タブレット、ウェアラブル、テレビを通じて Web を楽しんでいる人が増えています。このコースでは、 レスポンシブ ウェブ デザインの基礎を学びます。携帯電話、タブレット、デスクトップ、その他のデバイスを対象に、サンプルのウェブサイトを制作するプロジェクトを実施します。【学習期間】 2 週間
Responsive Images 【中級】
ロード時間の短縮とレスポンシブなコンテンツは高いコンバージョンにつながります。srcset のような属性、CSS を利用したマークアップの方法、フォント、インラインイメージ、要素など、多くの方法があります。できるだけデータサイズを押さえて、高品質なイメージを配信する方法を学びます。【学習期間】 2 週間
HTML5 Game Development 【中級】
本コースでは、HTML5 で開発されたゲーム「GRITS」に使われた主要コンポーネントを紹介します。HTML5 での標準的なゲーム開発技法、ハイパフォーマンスな HTML5 アプリケーションの開発手法を学びます。HTML、JavaScript、ウェブの仕組みに関する予備知識が必要です。【学習期間】 8 週間
Website Performance Optimization 【中級】
このコースでは、モバイルやデスクトップでブラウザがどのようにページを表示するかを詳しく学び、Web サイトを高速化する方法を習得します。ブラウザがどのような手順で HTML や CSS、JavaScript を変換するのかを解説し、サイトのパフォーマンスをツールで測定し、最初の画像をいかに速く表示させられるか実験を行います。測定ツールには PageSpeed Insights や、Google Chrome デベロッパーツールの Timeline を使用します。【学習期間】 8 週間
Mobile Web Development 【中級】
本コースでは、Web アプリ開発者を対象に、最上級のモバイルエクスペリエンスを実現するスキルを紹介します。Android や iOS など様々なプラットフォームで動くモバイル Web ウェブアプリの作成に重点を置きます。ツールを利用してパフォーマンステストを行い、エクスペリエンスを向上させる手法を学びます。【学習期間】 6 週間
Browser Rendering Optimization  【上級】
ブラウザのレンダリングパイプラインを理解することによって、高性能なWeb アプリケーションを構築することが容易になります。いくつかの簡単な原則に従うことで、ブラウザのワークロードやレンダリングに必要な時間を大幅に改善することができるでしょう。このコースでは、アプリをプロファイリングし、問題の原因を特定するために必要な方法を学びます。最終的には、このコースで学んだ知識を使って、Hacker News API を使用したサンプルアプリのパフォーマンス改善に取り組みます。【学習期間】4 週間
Developing Scalable Apps in Python 【上級】
Googleが提供する PaaS、App Engine の活用法について学びます。App Engineの仕組み、Cloud Endpoints のベストプラクティスを学習することで、RESTful サービスを容易に作成し、iOS、Android、そして JavaScript クライアント からのアクセスを可能にすることができます。Python プログラミングの経験があり、ウェブアプリケーションの開発やデータベースを扱った実務の経験が 1 年以上ある方におすすめします。【学習期間】6 週間
Developing Scalable Apps in Java 【上級】 
Googleが提供する PaaS、App Engine の活用法について学びます。App Engineの仕組み、Cloud Endpoints のベストプラクティスを学習することで、RESTful サービスを容易に作成し、iOS、Android、そして JavaScript クライアント からのアクセスを可能にすることができます。Java プログラミングの経験があり、ウェブアプリケーションの開発やデータベースを扱った実務の経験が 1 年以上ある方におすすめします。【学習期間】8 週間
<その他のコース>
Product Design 【中級】
シリコンバレーのスタートアップ企業は、製品設計のためのフレームワークとベストプラクティスを長年に渡って開発してきました。スタートアップの事例研究と業界の専門家へのインタビューも交えて、理論と実践の両面から製品の検証、UI/UX の実践、Google のデザインスプリント、評価指標の設定と追跡方法を紹介します。【学習期間】 8 週間
A / B Testing 【中級】
A/B テスト(スプリットテスト)は、グーグルをはじめ多数の企業で利用されています。カンや経験でなく、実際のデータに基づいた意思決定を行う上で役立ちます。このコースでは、ウェブサイトやモバイルアプリケーションの改善点をテストするために使用される「A/B テスト」について学びます。A/B テストの設計、テスト結果の分析の方法を説明します。【学習期間】 4 週間
なお、一部のコースは日本語字幕がついています。

<Udacity の受講方法>

Study Jams 2015 の対象コースはすべて無料で受講することができます。受講を希望されるコースを選択し、表示されるページの右側に表示されるで、「Start free course」という青色のボタンをクリックします。
ただし、一部のコース(例えば、Android Development for Beginners)では、このボタンの代わりに、「Access course materials」という青色ボタンが表示されますので、こちらをクリックして進んでください。オレンジ色のボタンをクリックした場合、有料となりますのでご注意ください。
Study Jams へ参加にご興味のある皆様は、こちらの参加手続きをご覧ください。Udacity のコースを受講する方だけでなく、Udacity の教材を使った勉強会などを企画されている方も、オーガナイザーとしてStudy Jams にご参加いただけます。

Google+ コミュニティも開設しましたので、こちらのご登録もお忘れなく。イベント情報や Udacity のコース、受講方法などを随時ご案内しています。

さあ、みなさんも一緒に Web アプリ開発について学んでみませんか? 

Posted by Takuo Suziki - Developer Relations Team